自動車Nox・PM法とは

「自動車Nox・PM法」とは、自動車から排出されるNox(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)の削減などに対する目的を定めた法律です。
主に、首都圏や大阪・兵庫、三重・愛知などの限られた地域のみに実施されているもので、2001年に制定されました。これらは交通量の増加やPMに発ガン性のおそれがある、大気環境基準の確保が出来ない、といった観点から定められています。
対象車は、トラックやバス(ディーゼル車、ガソリン車、LPG車)やディーゼル乗用車、もしくはこれらをベースとした特種用途自動車となっています。車種規制に関しては、トラックやバスなどの大型車は重量で排出基準値が異なっています。対象地域内で、マイクロバスや小型貨物自動車、大型貨物自動車、大型バス、乗用自動車、特殊自動車など30両以上の自動車を使う事業者は、環境大臣もしくは国土交通大臣に自動車使用管理計画を作成し、提出しなければなりません。
ほかにも2007年には「自動車NOx・PM法適合車ステッカー制度」が施行されており、基準値を満たした車にそれぞれステッカーが配られています。
対象地域内であっても、法律から逃れるために車庫飛ばしが行われる、などといった問題も起きているのが現状です。
アイランド05