軽自動車検査協会の役割

軽自動車検査協会は、道路運送車両法に基づいてつくられている法人です。1972年の法改正を経てつくられたもので、1987年の法改正により政府出資金を全額返還して民間法人となりました。道路運送車両法第76条の2には、協会の目的について「軽自動車の安全性を確保し、及び軽自動車による公害の防止その他の環境の保全を図るため軽自動車の検査事務を行い、併せてこれに関連する事務を行うこと」と定めています。
この協会の役割は、主に「二輪の軽自動車を除く軽自動車の登録・検査事務」「軽自動車にかかわる自動車重量税の納付確認と税額認定の事務」「軽自動車税の納付確認事務」「軽自動車にかかわる自動車損害賠償責任保険の契約締結確認事務」です。つまり、通常は国の役割である自動車の検査に関する事務を、軽自動車については国に変わってこの機関が担っているということになります。
自動車の所有者は通常、登録と検査を陸運支局か自動車検査登録事務所に申請して行わなければなりませんが、軽自動車の場合はこれらの場所ではなく、協会専門の軽自動車検査場で登録と検査を行います。ただし、国土交通省から指定を受けている自動車整備工場では、軽自動車でも通常の自動車でも車検を行うことができます。
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