道路運送車両法とは

日本の自動車に関係する重要な法律の一つに「道路運送車両法」があります。日常、自動車を運転しつづけるする際には決まった時期に車検を受けなければなりませんが、この車検の制度(自動車検査登録制度)の根拠となっているのがこの法律です。この法律では、自動車、原動機付自転車、軽車両の3種類の車両を道路運送車両と定義した上で、主に「自動車の所有権の公証のための登録制度」「道路運送車両の保安基準や整備・点検」「自動車整備事業」「軽自動車検査協会」の4つについて定めています。
自動車の登録制度と道路運送車両の保安基準について、この法律では自動車登録の際に登録すべき項目や、保安基準として設ける事項などの記載が中心で、詳細については国土交通省令で定めています。そして、登録をしていない自動車や検査を受けていない自動車を運行してはならないことと、検査を受けて合格をしていても検査証と検査標章を自動車に携帯・貼付していなければ運行できないことも、この法律の中で定めています。
また、この法律の中では、自動車整備事業については自動車の分解整備事業の従事者が遵守しなければならない事項を、軽自動車検査協会については組織の目的や人員構成、業務などを定めています。
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