2007年の法改正で変わった点

自動車NOx・PM法は、2001年の自動車NOx法の改正の際に法律の名称が改められてできたもので、自動車からの窒素酸化物(NOx)の排出抑制に加えて、粒子状物質(PM)の排出抑制を新たな目的として定めた内容になっています。この自動車NOx・PM法は、2007年に一度法改正が行われています。
2007年の自動車NOx・PM法の改正では、局地汚染対策と流入車対策が新たに盛り込まれました。具体的には「対策地域の中で特に大気汚染が進んでおり、かつ地区の実情に応じた汚染対策を実施する必要がある地区を重点対策地区として指定し、この地区における重点対策計画を策定して実施すること」「重点対策地区内に自動車の交通需要を生じさせる建物を新設する際に、窒素酸化物や粒子状物質の排出抑制の為に配慮する事項を届け出る制度を設けること」「対策地域の周辺地域の中で自動車を使用する事業者に対して、自動車からの窒素酸化物や粒子状物質の排出を抑制する措置を実施させること」「周辺地域内にある自動車を対策地域の中で運行する事業者に対して、自動車からの窒素酸化物や粒子状物質の排出を抑制する努力義務を課すこと」が主な内容として盛り込まれています。
ふきのとう